PHILOSOPHY

それは、
瓶の中に収まりきらない、
芸術と学術の小宇宙。

FUEGUIA 1833 のフレグランスは、
調香師のジュリアン・ベデルが愛する詩やタンゴ、また彼の人生に影響を与えたパタゴニアの
大自然や歴史、文化、人物などから
インスピレーションを得て、作られています。

その独創的な世界観は、コレクションやフレグランスのタイトルにも表現され、香りを選ぶ時に、また香りをまとう時に、
それぞれが持つ物語の旅へと誘います。

LIMITED EDITION

南米パタゴニアから。
セオリーを覆す、唯一無二の香りの提案。

FUEGUIA 1833は生産時に入手可能な、最高峰の天然原料のみを厳選した、
リミテッド・エディションのフレグランスです。

全てのボトルに香水の製造年度が表示され、
パルファンのクリスタルボトルには、シリアルナンバーが刻まれます。

エディションごとに、香りに「ゆらぎ」がうまれるのは
FUEGUIA 1833が、植物由来のフレグランスである証です。

ORIGIN

ダーウィンの航海に想いを馳せて。

FUEGUIA 1833は、数世紀前に端を発する
ヨーロッパと南米の出会いにインスピレーションを得て誕生しました。

自然科学者のチャールズ・ダーウィンをはじめとする、 その時代の偉人たちの冒険は、 南米に、新たな文化とアイデンティティを創造しました。

そのユニークな個性と彼らの探究心を継承すること、
そして、私たちの起源であり鼓動そのものである、南米の大地が育む、
自然の多様性を反映したフレグランスの創作が、
私たちの原点です。

ブランド名「FUEGUIA 1833」は、
イギリスの探検船ビーグル号が、ダーウィンや海洋探検家のフィッツロイ、
そして彼らの航海に同行した先住民の少女フエギア・バスケットを乗せて
南米を再訪した1833年に由来します。

BOTANICAL RESEARCH

多様な種を抱く、旺然たる生命。
その神秘をたどる飽くなき冒険。

調香師のジュリアン・ベデルは、
世界中の芳香性や薬効のある植物のリサーチに情熱を注いでいます。
原種のルーツをパタゴニアとしているものも多く、
伝統的な薬として用いられるも、
香料として着目されたことのない植物も、未だ多く存在しています。

2016年、FUEGUIA 1833は
ウルグアイにフエギア・ボタニーを開設し、
100種を超える南米生育の植物を栽培、
未だ世にない、エキゾチックな原料の開発に取り組んでいます。

最新の技術を搭載したSupercritical CO2を導入し、
南米で唯一、香料の原料を抽出する施設を備え、
環境を害する溶剤を使用することなく、低温で蒸留し、
ボタニーで採取した植物からありのままのプロファイルで、
最高峰の原料を抽出しています。

LABORATORY

ボトルにおさめられる、未知の世界。
植物の分子が奏でる、美しき香りの和音。

ミラノに構える市内初のフレグランス・ファクトリーは、
調香から新作の開発、生産までを手がける
ラボラトリーとファクトリーを併設しています。

ラボラトリーでは、1200種以上の原料と
天然原料に合わせてカスタマイズされた機械を揃え、調香が行われます。

全てのフレグランスに使われる香料は、
調香の都度、原料に合わせて調整をしながら作られています。

浸漬、攪拌、熟成。
ボトリングまでの全ての工程を自社で行い、
細やかな手作業が加わることで、
個性と職人技が織りなす、「オーサーズ・フレグランス」が誕生します。

SUSTAINABILITY

エシカルな視点で。
全てのプロセスに持続可能性を意識する。

1)FORMULATIONS

<主要香水成分>

Biodegradable ingredients 生物分解可能
Musk of plant origin 植物オリジンのムスク
Ethanol of organic origin オーガニック由来のエタノール
Natural exotic ingredients 天然原料

*The blend of essences undergo long maceration processes
調香は、エッセンスの長期マセレーションを経て行われます。

<回避成分および回避テスト>

NO Polycyclic musk compounds (PCM) ポリサイクリック・ムスク(合成ムスク)
NO UV filters 紫外線吸収剤
NO Synthetic preservatives 合成防腐剤
NO Synthetic dyes 合成色素
NO Ingredients of animal origin 動物由来成分
NO Animal test アニマルテスト

一般市場に出回る商品の多くに使用されているPCM合成ムスクは、
潜在的な健康被害や、水性動植物への環境汚染が議論されています。
私たちは合成ムスクを一切使わず、生物分解が可能な植物由来の原料のみを使用し、
健康や環境維持を重んじる生産者で在ることを理念としています。

2)SOCIAL PROJECTS

ジュリアン・ベデルが2002年、祖国アルゼンチンの
地域社会の発展を目的として立ち上げたNPO「Help Argentina」。
フレグランスに使用される一部植物の栽培、採取、蒸留に協力いただいています。

3)WOODEN BOXES FROM PATAGONIA

100mlのフレグランス専用の木箱は、
パタゴニアの倒木を再活用し、天然資源の保護に努めています。

perfumer

フレグランスに、
文化的なアイデンティティを。

FUEGUIA 1833の創業者であり、調香師のジュリアン・ベデル。
彼の豊かな感性によって、
FUEGUIA 1833のフレグランスは生み出されています。
アーティスト、弦楽制作家、デザイナーの顔を持つベデルは、
フレグランスに文化的なアイデンティティが欠如していることに気づき、
自らが愛する詩やタンゴなどの世界を、
パタゴニアの豊かな植物の香りによって表現したいと考えました。
そして2010年に、FUEGUIA 1833を創業。
彼の手で巧みに調香された香水は、まとう人の肌に応じて香りが変化し、
唯一無二の物語を紡ぎはじめます。

photo by OGATA
Julian Bedel
ジュリアン・ベデル
FUEGUIA 1833創業者、調香師。1978年ブエノスアイレス生まれ。